「手紙の書き方を学ぶのは、最高の投資の一つである」
こう言ったのは、世界的に有名な講演者、ドレイトン・バードです。
彼は、ダイレクトマーケティングの経験を45年以上も持っていて、僕たちのようなビジネスを運営する人に、説得力の技術を高める重要性を常に教えてくれています。
他にも、、、
「話し方を学ぶのは、最高の投資の一つである」
こう言ったのは、100億円企業を1社、50億円以上の企業を5社、10億円以上の企業を10社以上も立ち上げた、アメリカの有名な経営者、マイケル・マスターソンの言葉です。
コミュニケーションはすべて、「言葉」でしか伝えることができないので、その「言葉」を極めることが、人生で切り開くための重要事項だ、と言っているのです。
「話し方」と「書き方」は人生を変える
実際、私が何かの行動を起こすきっかけは、間違いなく、誰かの言葉であったり、本に書いてある内容に刺激を受けたことがほとんどです。
自分だけで「決めた」なんてことはありません。
実際、仙台から東京に来ようと思った「きっかけ」は、次の言葉を聞いたからです。
人生は逃げない、逃げるのはいつも自分だ
もはや何の本だったかは忘れましたが、、、
「確かにその通りだ」そう思いました。
私の人生を今まで変えてくれていたのは、「言葉」でした。
商品やサービスがどんなによくても売れない理由
あなたも不思議に思ったことはありませんか?
「営業しなくても売れる方法」だったり、、、「Facebookで集客する方法」だったり、、、いろんなノウハウがありますが、結局、どれもうまく行かずに終わってしまいます。
最終的には「営業スキルが決め手」ということを思い知らされるのです。
でも、私たちは楽なほうに、、、楽な方に、、、いかに簡単にできないかを探して、怠惰さに勝つことができません・・・
なぜ、いつまでも前進できないのか?
面白い話をしましょう。
経営者であれば、誰もが知っている名著『7つの習慣』。
これに、次のようなことが書かれていました。
それは、私たちが毎日を生きる上で、「重要であるが緊急ではない事項」というものです。
つまり、今すぐにやらなくても大丈夫だけど、最終的には絶対にやった方がいいよ、という内容を優先的にやることをオススメしている内容です。
私たちは、つい、目の前の緊急的なものに振り回されて、「結局やりたいことできなかった・・・」と言って終わってしまいます。
しかし、本当に重要なことを遠回しにしていたら、忙しい気になっているだけで、実際には目標に全然近づいていない・・・ということを教えてくれているのです。
では、何から始めればいいのでしょうか?
私がここでお伝えできるのは、セールスライティングです。
実際、あの有名なアンソニーロビンズも、ジェイエイブラハムも、アップル社も、セールスライティングと「話し方」を学び、使っています。
私は講演者ではありませんので、「話し方」を偉そうに伝えることはできませんが、セールスライティングには自信があるので、そのコツを今からお伝えしたいと思います。
それは、、、
セールスライティングのコツ①
『お客様の声を使いこなす』
もしかすると、これを聞いてがっかりする人もいるかもしれません。
なぜなら、説得力のある文章は、自分自身のみで一生懸命説明しても、ほとんど意味がないからです。どうしても説得力に欠けてしまいます。
なので、今ある「お客様の声」を最大限に生かして、その証拠を元に文章を書いた方が、圧倒的な説得力になります。
あなたも知っているように、自分で「俺は凄い奴なんだよ」と言うよりは、別の人から「あの人って凄い人なんだよ」と言われた方が、説得力がまるで違いますよね?
セールスライティングさえ学べば、何でも売れるようになる。という訳ではありません。お客様の声が、最大の武器になって、セールスライティングのスキルが生かされるのです。
とは言っても、質の低いお客様の声では意味がないので、まずは集める作業から始めなければなりません。
セールスライティングのコツ②
『注意を引き続ける』
文章で最大のコツは、常に注意を引き続ける文章を書くことです。
なぜなら、読まれ続けなければ、商品説明まで読んでもらうことができないからです。文章の途中途中で「意外性」を常に含めていくのです。
ダラダラ書き始めたり、キャッチコピーやタイトルを適当に決め手はいけません。
セールスライティングは、「注意を引き続ける文章術」と言っても過言ではありません。注意が引けなければ、どんなに一生懸命に作った商品も得ることができないのです。
「話し方」と「書き方」がもたらすパワー
人を説得する。
これは、ビジネスをする上で欠かせないものなのだとマーケターたちは言っています。実際、私もセールスライティングのおかげで、ここまで来ることができました。
面白いことに、「書き方」を学ぶと、話し方も自然とセールスライティングの構成になっていることがよくあります。
その逆に「話し方」を学んでいたら、「書き方」にも応用ができたのかもしれません。
あなたは、権威たちが重要視している「話し方」や「書き方」、どちらを学んでいるでしょうか?
そもそも学んでいるでしょうか?
ビジネスを続けていくなら、必ずどこかで「話し方」や「書き方」に悩むときが来るでしょう。
それは、後からかもしれませんし、今、かもしれません。
今田
P.S.
もしあなたが、セールスライティングについて学んでも見たいと思っているなら、次のページがお役にたてるでしょう。