開業して失敗する整体院の特徴

From:今田覚

 

なぜ、整体院の廃業率が95%を越えているのか?

開業して失敗する、整体師の特徴についてお話しして行きます。

そして、どうやって、成功率5%に残るかも。。。

これが、廃業する整体院の2つの特徴です

率直に言います。

整体院として開業するほとんどの人が、「独立しやすいから」「経費がそこまで掛からない」「一人でやれば楽そう」と思って開業して失敗しています。

もちろん、今日からでも、明日からでも、「自分は整体師です」と言って事業を始めるのはできます。(しかも誰でも。)しかし、実際に患者さんに信用してもらい、満足させ、リピートや紹介に繋げることができない人がほとんどなのです。

なぜ、そんなことが起きているのか?

廃業する整体院には、次のような2つの特徴がありました。

それが、これです。

廃業する整体院の特徴①
「とりあえず開業すれば勝手にお客さんが集まる」と思っている

これは、整体院に限らず、整骨院、鍼灸院、その他の業種全般に言えることですが、「開業すれば勝手にお客さんが集まる」ということはほとんどありません。

理由は簡単です。

サービスの必要性を誰も感じていないからです。実際、多くの治療院がお客さんを奪い合って苦しんでいます。つまり、需要と供給のバランスが完全に崩れているので、圧倒的に提供する側で溢れています。

でも、それだけではありません。

廃業する整体院の特徴②
「施術のスキルさえあれば大丈夫」と思っている

最悪なのは、「技術が足りないからダメなんだ…」と思っていることです。

実際、柔道整復師や鍼灸師の資格を持つ整体師は、責任感や愛情、そして人情も強いので、すべて自分のスキルのせいにしています。しかし、とある統計によるデータによれば、患者さんがリピートしない理由は別にありました。

それが、これです。

実は、忘れているだけ。

つまり、満足した患者さんは、院を出た瞬間から忘れて行くので、家に着く頃には、あなたの院のことを完全に忘れています。

よく考えてみてください。飲食店に行った時、「超うまい!絶対にまた来よう!」と思ったお料理屋はたくさんあっても、お店を出た2時間後には忘れて、結局行かなかった、なんてことはたくさんあるのではないでしょうか?

実際、スキルのある整体師はたくさんいますし、ゴットハンドと呼ばれる整体師でも、集客できない人は多くいます。逆を言えば、施術のスキルがないのに、リピートされ、紹介され、繁盛している整体院もあるのです。

つまり、施術スキルはほとんど問題ではありません。(もちろん、最低限度はあります)

実患者さんが絶賛して、紹介を生み出してくれる方法。

それは、小手先のテクニックなどではありませんし、言いくるめるようなトーク力でもありません。無理に次の予約を進めるような方法でもありません。

「この人じゃなきゃダメだ」と思ってもらうように親身になって、全力で尽くし、寄り添うことです。お金を支払った分のサービスしか提供しなければ、患者さんは喜ぶことがありません。なぜなら、お金を支払った分のサービスが与えられるのは、当たり前だからです。

お金以上の価値を与えれる整体院が、5%に残る整体院です。

「なんだ、結局それかよ」と思われるかもしれません。

その通りです。それ以外にありません。

奇跡的に残っても、必ず長続きはしません。

なので、「もっと楽な方法があるはずだ」という幻想からさっさと覚めてください。

ありません。

廃業するのは何かが間違っているからです。

結局、私が使うセールスライティングという小手先のテクニックは、新規客を集めることが出来ても、実際にお客さんが満足するかどうかは、その人に掛かっています。お客さんに「貢献したい」という気持ちがあるかに、大きく関わります。

どんなに素晴らしい技術を持っていても、「やってあげたんだから、お金早く出して」という人は、長続きすることができません。嫌われるからです。リピートされませんし、紹介も回りません。

最終的に強いのは、何がなんでも口コミ

だとすれば、新規ばかり追い求めるより、今、目の前にいるお客さんを大切にして尽くすことが、もっとも効率的だとは思いませんか?

 

P.S

もしあなたが、患者さんとの距離を縮めたいなら、下記の「これが、整体院でやってはいけないサンキューレターの書き方」の記事がお役に立てるでしょう。

→これが、整体院でやってはいけないサンキューレターの書き方

 

今田覚