もし、新しい事業を成り立たせるための確実な集客方法があるとしたら、どうしますか?
言うまでもなく、誰もがこのような方法を探し、時間を掛け、本や教材、そしてセミナーに参加して努力をしています。。。
しかし、僕は今までそのような「魔法のような」方法に出会ったことはありません。
そして、聞いたこともありません。
もしあったとしても、詐欺まがいな「稼ぐ系」の方法だったり、腹が立ってしまうような「中身がない」ものばかりでした。
結局、僕たちが求めたり求められたりするものは、常に変わっているので、お客さんに提供するべき商品も常に変えるべきだと僕は思っています。上手くいき続ける方法は存在しないでしょう。
確実な集客方法が存在しない理由
実際、、、
- mixiブームが終わったように…
- ツイッターブームが終わったように…
- 無料ブログが検索エンジンで上がらなくなったように…
- アプリや有料ソフトを使った「不正な集客方法」が使えなくなっている(厳しくなっている)ように…
- Facebookブームがもうそろそろ終わる?…と言われているように…
- グーグル検索エンジンの方法やルールが変わったように…
- FAXDMが一時期禁止になって、アメリカの会社が潰れたように…
- LINE@集客が増えてきたように…
常に新しく変わり続けているので、確実な方法など存在しない、ということです。
実際、世界No.1と言われたDRMの権威、ダンケネディも次のように言っています。
“「少しだけ仕事をして莫大な報酬を得よう」という新しく出現してきた考え方を広めているインターネット時代のグルたちは、100%戯言です”
例えば、SEO対策を強化するための、「ワードプレスのちょっとしたズルい設定」だったり、アメブロで集客をするための「違反」の集客ソフトを使ったり、個人情報である「顧客リスト」を誰かから購入して、迷惑なダイレクトメールを送ったり、、、
世の中からはみ出して集客する方法はたくさんあります。
ズルい方法で集客し続ける方法はあるのか?
僕の知る限り、ちょっとした「ズルい方法で」最初はうまく行っていても、継続することはできません。ほとんどの場合、そのうち使えなくなります。
最悪なのは、この安定した集客がこのままずっと続くんだ!と勘違いしてしまい、ある時パタッと新規が無くなり生活が危うくなることです。
他にも、、、
実際、スピリチュアルな世界でも、「自分は未来を見る能力がある」と言ってウソをついている人もたくさんいますし、金運アップでお金を取る人もいます。しかし、舞台裏を見ると、自分の金運アップができていなかったり、人とは常にトラブルが起こっている人もいるのです。
たとえ表面では「うまく行ってそう」に見えて、綺麗な言葉遣いをしていたとしても、まがい物のヒーリングをするので、薄々感づかれて生活に苦しくなってきます。
結局、お客さんに貢献できなければ、社会から追い出されるような仕組みが人間にはできているのです。これが、たとえ5000人のメルマガリストを持っていても、集客できない理由の一つです。
世の中に貢献できないサービスは続かない
正直な話、僕自身も独立をした当初、最初は見栄を張って、自分の能力外の仕事を取ったことがありました。自分で言うのも変ですが、上手く口車に乗せて取った契約もあります。
しかし、実際にやったら大失敗。
なんて経験をしたこともありました。揉め事になり、場を収めるのも尋常ではなく大変です。。。
つまり、昔からよく言われるように、、、
誤魔化しやズルはそのうちバレる
ということです。
重要な結論
秘密を教えましょう。
「誰もが簡単に上手くいく」という集客方法はありませんし、確実な手法もありません。同じビジネスでも、お客さんの質や地域、ニーズも違うので、どんなに多くの成功事例を集めても自分に当てはまらないのです。
- なんで、自分だけうまくいかなんだろう・・・
- なんで、自分だけ前進するのが遅いんだろう・・・
- なんで、自分より周りの人がどんどん飛躍していくんだろう・・・
なんて思ったことはありませんか?
安心してください。実は、みんなそう思っています。しかし、うまく行っている人ばかりに焦点が向いてしまうので、「自分だけが・・・」という孤独感に襲われてしまうのです。
つまり、権威たちがいつも教えてくれる結論はこうです。
誰でも簡単に上手くいく方法はないので、コツコツ地道に努力するしかない
では、何をコツコツ努力すればいいのか?
冒頭でも言ったように、誰もがうまくいく集客方法はありません。たとえあっても、すぐに広まって、そのうち使えなくなります。
しかし、どんなにマーケットが変わっても、どんなに時代が変わっても、注意を引き続け、キャッシュを生み出すスキルは知っています。なぜなら、このスキルは、お客さんを見てから決める応用スキルだからです。
3年後も、5年後も、10年後も使えなくなる、なんてことはありません。
「自分の業種にはどうせ使えないんでしょ」ということもありませんし、お客さんやマーケットが違うから使えない、なんてこともありません。
どの業種にも、どの時代でも、どのお客さんにも使うことができるスキルです。
それが、ヘッドラインの法則です。
ヘッドラインが生み出す利益
ヘッドラインとは、「キャッチコピー」のことを言います。
言い換えると、「タイトル」や「見出し」のことを言います。
もしかしたら、あなたも何度も聞いたことがあるかもしれませんし、「またその話か…」と思ったかもしれません。しかし、セールスライティングを一生懸命学んでいる人でも、うまく書ける人はほとんどいないのです。
ヘッドラインの書き方を覚えることで、あなたにどれだけの利益をもたらすのか?
実際、ブログのヘッドラインを変えるだけで、5000アクセスが25000アクセスに変わった例は多くあります。なぜなら、ブログのタイトルがクリックされるようになって、中身を読まれるようになったからです。実際、、、
優れた見出しは、普通の見出しの5倍読まれる
こう言ったのは、広告の王様と言われた、デヴィッド・オグルビーです。彼は、「リサーチの鬼」と呼ばれるほど、広告での反応を調査して、膨大なデータを持っています。
その彼が言うには、商品が売れるためには「見出しが鍵」と言っているのです。
実際、僕自身も、中身をほとんど変えず、ヘッドラインを変えただけで、たった一つのブログが、月間平均51万1666アクセスを集めるブログを作ることができ、Facebookの投稿からもブログに誘導できるようになりました。
面白かったのが、ビジネス交流会に参加したときも、この「ヘッドラインの法則」を使うことで、暇そうにしていた社長や知り合いを、強制的にこちらを振り向かせることができるようになったことです。
セミナーの冒頭部分にも使えますし、看板や広告に使うこともできます。セミナービジネスの戦略をしている人も、共通してこの「ヘッドラインの法則」を使いこなしています。
つまり、最初の「第一声」がすべての鍵を握るのです。
表紙が読まれない本は、中身すら読まれない
おかしな話ですが・・・中身を読んでから表紙のタイトルを見る人はほとんどいないでしょう(というか全くいないと思います)。
雑誌も同じです。
たとえ間違って、表紙を見ずに中身を見たとしても、小見出しを見た後に本文を読むかを決めるます。つまり、どんなに一生懸命に書いたブログの記事も、ヘッドラインが下手だと読まれる人数も少なくなります。
そして、世界の5本指に入ると言われたセールスライター、テッドニコラスは、、、
優れた見出しは普通の17倍くらい効果的だ
と言っています。つまり、ヘッドラインの法則を理解し、スキルを習得することができれば、いつでもお客さんの注意を引くことができます。文章を使うなら、どんな媒体でも関係なくお客さんを引き寄せることができます。
では、ヘッドラインの法則を習得するにはどうすればいいのでしょうか?
今日は、ヘッドラインの習得方法についてお伝えしていきます。
全部で3ステップです。
ヘッドラインスキルを習得する3つのステップ
【ステップ1】ヘッドラインのテンプレートを大量に手に入れる
売れるヘッドライン、読まれるヘッドラインには秘密があります。
実際に反応があるヘッドラインを探し、大量に持っておくだけで、タイトルで行き詰まったときに迷うことなく書けるようになります。何より、成功したヘッドラインを持っていれば、「失敗する可能性」を減らすことができます。
有名なセールスライターも、実は「うまくいったヘッドライン集」を大量に持っているのです。
【ステップ2】なぜ、このヘッドラインはうまくいったのか?という心理背景を熟知する
今まで成功したでヘッドライン集を集めることができたら、なぜ、そのヘッドラインがうまく行ったのか? その背景と意味を知ることが重要です。なぜなら、ほとんどの人は、背景を知らずにテンプレートを使ってしまうので、使っても集客ができなくて失敗してしまうからです。
背景情報は、人間の根本的な心理を教えてくれるので、失敗する可能性を低くしてくれます。意味を理解しながら、ヘッドラインを書くことができるのです。
うまくいった理由を知っておけば、どんな場面で使うことができるのか? が分かるので、あなたの業種にも応用することができます。心理情報を知らないまま、失敗する必要はありません。
【ステップ3】たくさん書いて経験を積み、誰かに添削をしてもらう
ヘッドラインのスキルは、多くのテンプレートを手に入れて、意味を知り、あとは練習をするだけです。書いているうちに、何も見なくてもパッと失敗しないヘッドラインが思い浮かぶようになります。
才能があるとかないとか、国語が得意とか不得意とか、そんなのは関係ありません。テンプレートに沿って、何回も書くことが習得のポイントです。
ヘッドラインは集客を簡単にしてくれます
スキルを身に付けることができれば、ブログだけでなく、メルマガやダイレクトメール、Facebookの投稿も合わせて、惹きつけるコピーを書くことができるようになります。
一時的な集客ではありません。相手の悩み合わせて応用するスキルなので、ターゲットの悩みが分かれば、確実に注意を引くことができるのです。これは、冗談ではありません。一度身につけたスキルは、無くなる、なんてことはありません。あなたが使いたいときに、いつでも使うことができます。
とは言っても、あなたは次のような疑問を持ったかもしれません。
どうすれば、ヘッドラインの法則を使いこなせるの?
- うまくいっているヘッドラインのテンプレートはどこで手に入るの?
- テンプレートを使いこなすための背景心理はどこで学べるの?
- どうやって練習して、どうやって人に添削して貰えばいいの?
もしあなたが、このように思っているなら、次のページがきっとお役に立てるでしょう。