何もやる気が起きない…
どうしたらいいんだろう…
あなたは、こんな不安や悩みを感じたことはありませんか?
- なんで、いつもあの人はモチベーションが高いんだろう、、、
- なんで、自分はモチベーションの波が激しいんだろう…。高過ぎて困るときもあるのに、低い時は何も行動ができない、、、
- どうすれば、いつもやる気に溢れた状態で仕事に取り組めるんだろう、、、早く結果を出したいのに、、、
このように感じているのなら、この記事はあなたのためのものです。ですが、今から話すことは、あなたにとって耳が痛く、不快に感じるかもしれません…
なので、ここから先を読む場合は自己責任でお願いします…
しかし、もしあなたが心を開き、この記事を読むのなら、仕事のモチベーションの上げ方を知ることができるでしょう。
まず、重大な事実があります。それは、、、
モチベーションが上がるまで待っているような人は、決して結果を出せない
ということです。
これがモチベーションの大きな罠です…。というのも、ほとんどの人がモチベーションが勝手に上がるのを待っているのです。例えば、、、
- モチベーションが上がったら行動しよう
- モチベーションが上がったら仕事をしよう
- モチベーションが上がったら勉強しよう
あなたもご存知のように、こう考えると面白いことが起きます。
え?何が起きるか?
「何も起きない」ということが起きるのです・・・。モチベーションが上がるのを待っていたら、いつの間にか3日、、、3週間、、、3ヶ月と過ぎているのはほとんどの人が経験しているでしょう…
ベストセラー作家である、ロバート・リンガーはこう言っています・・・
「もし、書くためのモチベーションを待たなければならないなら、これまで書いてきた本は1冊もかけなかっただろう、、」
ということです。つまり、ロバート・リンガーが成功した理由は、「モチベーションが上がる前に行動していた」ということです。
他にも、私の大好きなアメリカの億万長者メーカーである、ダン・ケネディは、、、
「モチベーションが上がる方がマレです。私は朝の1時間、とにかく書き物をする」
と言っています。
言うまでもありませんが…結果を出している人の共通点は、、、
待たない
ということです。
イチロー選手は、「成功するには一つしか方法がない、それは、小さなことを積み上げること」と言っています。
イチロー選手もモチベーションの上げ方が分からなくなったときがあるはずです。ですが、「毎日とにかく素振り」をしたのです…
- 誰かが教えてくれるのを待たない、、、
- 上手にできるようになるまで待たない、、、
- やる気がでるのを待たない、、、
つまり、風が吹くのを待たないということです。とはいっても、「はぁ?じゃあ気合いに頼らなきゃいけないのかよ」とあなたは思ったかもしれません・・・
いいえ、全然違います。気合いや意志力が無駄なことは、すでに多くの国で証明されています。それを最初に言ったのは、アメリカでトップクラスの形成外科医、Dr.モルツです。1972年で亡くなりましたが、Dr.モルツの著書『サイコ・サバネティクス』で「プラス思考が無駄な理由」を語っています…
仕事のモチベーションの上げ方は簡単です
ここで、良いニュースがあります。
実は、モチベーションの上げ方は「簡単である」ということです。さっきお話ししたロバート・リンガーやダンケネディが使っているモチベーションの上げ方をご紹介します。
とはいっても、あなたはスグにこれを信じることができないかもしれません・・・なぜなら、「え?これだけ?」という拍子抜けな内容だからです。真新しいことでもありません…
しかし、実際に実践できている人が少ないのです・・・
これを21日間続ければ、きっとあなたもおどろくでしょう。
私はこの方法で、モチベーションに関わらず、毎日記事を書くことができました。ブログ月収15万円を達成できました。自動的にこの収入が入ってきました。でも、自慢したいためにこの話をしているのではありません・・・
これからも、この簡単なモチベーションの上げ方を実践していくでしょう。ベストセラー作家や、成功している人が実践しているので間違いありません・・・
効果は実証済みです。さて、では説明しましょう。
モチベーションの上げ方が分からないとき、どうしてもやる気が出ないとき、感情が仕事を嫌がっているとき、どうすればいいのか?それは、、、
ただ、やり始める
ということです。
しかしこれを聞いて「はぁ?」とあなたは思ったかもしれません。しかし、これは本当です。脳は、行動や実践によって、気持ちが後からついてくるようにできています。面白い例があります。
きっと、あなたも経験済みでしょう・・・
例えば、、、
- 「どうしても仕事に行きたくない…」
- 「仕事の気分じゃない…」
- 「絶対に絶対に今日はもう行かない…」
と思ったことはありませんか?こんな時は完全にやる気ゼロです。どうしようもありません。でも、実際に仕事に行ってみると・・・
- 「あれ?普通に仕事に取り組めてる」
- 「さっきまで嫌々だったのに、おさまった」
という経験をしている人は多いはずです。
仕事以外にも言えることですが、一度行動・実践してしまうと、モチベーションは低い位置から脱出できるのです。
なぜなら、次のようなことが分かっているからです。それは、、、
行動は考えを凌ぐ
ということです。どんなにやる気がなくても、ちょっと行動し始めると、気持ちが後から付いてくるのです。
どんなに暗い気持ちのときでも、鏡の前で3分間ニコッと笑ってみてください。最初は抵抗感がありますが、3分経つころにはきっとあなたも驚いていることでしょう…
気持ちが後から付いてくるからです。
「考えは行動を凌ぐ」のと同様で、「行動も考えを凌ぐ」ことを忘れては行けません。
どんなことも、必ず行動が考えを凌ぎます。「モチベーションの上げ方が分からない」「モチベーションが上がるまで待とう」なんて思ってしまうのが、モチベーションの罠です。
なぜなら、、、
モチベーションが上がるまで待っていたら、あなたの仕事はいつまでも経っても、、、
目標達成できないからです
モチベーションの上げ方は人それぞれです。
勘違いしている人が多いのですが、いつもモチベーションが高いように見える人でも必ず、やる気は一定ではありません。とはいっても、彼らは自分自身のモチベーションの上げ方を知っています。
それは、、、
- 自己啓発書を読んだり、、、
- モチベーションが高い人に連絡したり、、、
- 最終目標を確認したり、、、
- 自分を褒めてあげたり、、、
- 過去の成功を思い出したり、、、
ということです。どちらにしても、結果を出している人はどんな時でも「ただ、行動する」「ただ、実践する」「ただ、やり始める」というプロセスを必ず辿っています。理由は簡単です。
モチベーションが後から付いてくるからです。
「よし、まずは1分だけやってみよう」と行動するのです。すると、不思議なことに1分だけには収まらず、やり続けていることに気づきます。
すると、悟るのです、、、
辛いのは最初の1歩だけ
ということに。。。
実は、私が今書いているこの記事も、最初はモチベーションが低い状態でした…。
私の習慣は、朝6時に起きて、運動やストレッチ、朝ごはんを食べます。そして準備ができたら必ず、8時にはパソコンの前に座ります。私の仕事が始まります。タイマーを2時間にセットします。
そして、モチベーションが低くても高くても関係ありません。私は「ただ、記事を書く」という作業を行うのです。決まっていることなのです。
どんなにやる気が無くても関係ありません。でも、これは「無理をしている」「気合い」「意志力」とは全然違います。
なぜなら、書き始めて数分後には「仕事のモチベーションが上がっている」ということを知っているからです。後から気持ちが必ずついてきます。やってみると驚きます。
達成したい目標がはっきりと定まっているなら、この方法は有効です。その行動は自分が欲しいもののために行動しているのですから。
もしあなたが、、、
- 今日はやる気起きないからいいや!!
- 1日くらい休んでもいいよね
なんて考えているなら、モチベーションの罠に引っかかっている状態です。ズルズルと目標達成できる日が伸びていくでしょう・・・
P.S.
もしあなたが、自分が嫌いで嫌いでたまらないなら、まずはこの人と友達になってください。「この人」とは自分自身のことです。モチベーションの上げ方が分からない原因の一つは、自分を好きになれないことです・・・