なぜ、WEBのほとんどの商品サービスは売れないのか?
もしあなたが「ベネフィット」の言葉に反応して、今このページを見ているなら、きっとマーケティングやセールスライティングに詳しい方なのでしょう。
「販売ページにベネフィットを入れるだけで商品は売れるようになる」
というビジネスの格言は、本当のことです。
このページでは、なぜ、ほとんどの人が一生懸命に勉強しているにも関わらず、ベネフィットが書けるようにならないのか?・・・そして、売れるベネフィットを書くためのポイントについて話していきます。。。
ベネフィットは売上をもたらしてくれます
From:今田覚
こんにちは!
僕の名前は今田覚と言います。
整体院や鍼灸整骨院、個別指導塾などの「WEB集客コンサルタント」として活動しています。
僕は、これらの店舗のサイト作成や販売ページの制作に携わることで、ほとんどのサイトに「ベネフィット」がないことに気付きました。(というより、昔からずっと言われていることです・・・)
では、どうやってベネフィットをサイトやブログに取り入れればいいのか?
それを今から説明していきます。
【警告】特徴をアピールしてはいけません!
実は、多くの販売者がこの間違いを犯しています。
例えば、、、
- この講座では、コピーライティングが学べます
- この講座では、ベネフィットの書き方が学べます
- この講座では、SEO対策が学べます
と言っている人がいたとします。
これは、やってはいけません。
なぜか?
理由は簡単です。これは全部「特徴」だからです。具体的には、説明が足りないということです。お客さんは、コピーライティングやベネフィットの書き方、SEO対策なんてどうでもいいのです。
それらを手に入れたことによって得られる、売上が欲しいのです。
つまり、最終的に得られる結果です。
具体例を出しましょう↓
商品が売れる人、売れない人
お客さんが本当に欲しいもの。それは、、、
- お客さんは、ワイファイが欲しいのではありません。ワイファイを買ったことによって得られる「外での快適な仕事」が欲しいのです。あるいは「カフェで優雅に仕事をしている格好良い自分」が欲しいのかもしれません。他にも、、、
- お客さんは、『人を動かす』という名著が欲しいのではありません。その本を買ったことによって得られる、「子供に言う事を聞いてもらう」「妻を説得できる自分」「友達を説得できる自分」という結果が欲しいのです。他にも、、、
- お客さんは、iPhone7が欲しいのではありません。それを買ったことによって得られる、「最先端を行ってる格好良い自分」「良いなー!って言われてる自分」「最新のアップル製品を持ってる人=イケてる自分」という結果が欲しいのです。
もちろん、最終的に欲しい結果は人それぞれです。つまり、、、
「この記事では、ベネフィットが学べます」というだけでは、圧倒的に説明が足りないわけです。「ベネフィットは、あなたのお客さんの欲求を掻き立て、気持ち良く商品を買ってもらうことができるようになります」の方が圧倒的な関心を付けることができます。
あなたのブログやサイトには、ベネフィットは入っていますか?
P.S.
もしあなたが、もっとベネフィットを学びたいと思っているなら、これらの本がおすすめです。