チラシやDMはもう止めましょう
- あなたは今まで、5万円以上もの費用を支払って、チラシを1万部出したけど、まったくお客さんが来なかった、という経験はありませんか?
- しかも、何度も挑戦して発行したのに、元が取れずに「金返せ」と業者に思ったことは?
- 何時間もがんばって作ったチラシだったけど、電話が鳴らなくて意気消沈したことは?
- あるいは自分でポスティングをしたり、従業員のみんなで、駅前やお店の目の前でチラシを配ったけど、イヤがられて耐えきれなくなったことは?
- そして、それらは全部、「成功事例」を真似をして失敗していませんでしたか?
もしあなたが同じ経験をしているなら、それは決してあなたのせいではありません。
なぜなら、チラシやダイレクトメールの費用対効果はもともと薄いですし、さらに、「成功事例」をかき集めて真似をしても、自分のサービスに当てはめるのは難しいからです。
しかし、業界はそんなことを丁寧に教えてくれる訳ではないので、もあなたもそんな犠牲者の一人かもしれません。私もそうでした。
何度も失敗したチラシ
正直、私自身、チラシを3万部〜5万部出しても、まったく反応がなかったときもありましたし、ダイレクトメールを作って送っても、電話が鳴らないときが多くありました。
しかし、失敗を繰り返していくごとに、何が原因だったのか?
それがやっとわかってきたのです。
そして、整体院や整骨院、そして同じセールスライターの知り合いに聞いてみると、みんな同じような間違いを犯していることに気付きました。
では、その間違いとは何か?
次の2つのポイントです。
【間違い1】いきなり売り込んでいる
成果の出ないチラシやダイレクトメール、そしてFAXDMのほとんどが失敗する理由の一つは、最初から売り込んでしまうことです。
とは言っても「いや、売り込むのは当たりでしょ」と思う人もいるかもしれません。もちろん、売り込まなければ連絡がくることもないでしょう。
しかしここで言いたいのは、第一印象がセールスだと、その時点で拒絶反応を起こすということです。
なぜなら、自分に置き換えてみるとわかりますが、日本人は営業されるのが大っ嫌いなので、その後の文章を読んでもらうことができなくなってしまいます。
【間違い2】ターゲットの幅が広過ぎる
きっとあなたも、ターゲットは絞ったほうがいいとか、ペルソナは大事、というのは聞いたことがあるかもしれません。
しかし、実際にターゲットを絞ってチラシやダイレクトメールを書いても、反応がないのはなぜでしょうか?
理由は簡単です。
誰が見ても当たり障りのないような文章になってからです。
多くの人が「本当にこんなに絞っても大丈夫なんだろうか・・・?」と思って、中途半端に絞って、幅が広くなり、あっちこっち行くような文章になって、誰にも読まれなってしまいます。
それは、ペルソナではありません。
まとめると、、、
- 最初から売り込んでしまう
- ターゲットが広過ぎる
つまり、これら2つの間違いが含まれたチラシやDMはお勧めできません。
では、どうすればいいのでしょうか?
反応率を上げるポイント1
「理由・想いを伝える」
最初は「なぜ、このチラシやダイレクトメールを送っているのか?」
その理由をお伝えすることです。
「安いよ安いよ!」などの、ただの機械的なセールスは、誰も望んでいないので反応を悪くしてしまいます。
あなたが心から貢献したいと想っていることを、ただ正直に、率直に、ダイレクトに伝えるだけで、相手は売込みに対する心理状態をほどいてくれます。
「またか」と思われる必要はありません。
反応率を上げるポイント2
「相手の悩みを先に認識させる」
「私の商品を買ってください」という自分目線より、「こんなことで悩んでいませんか?」という始まりの方が、読んでもらえるかどうかに雲泥の差をもたらしてくれます。
相手の話から始まる文章は、あなたの文章を読み続けさせることができます。
読まれずに捨てられる必要はありませんし、自分勝手な文章になる必要もありません。
反応率を上げるポイント3
「本当のペルソナを設定する」
本当のペルソナが、相手のメッセージにバシッと当てはまったとき、読まざるを得ない文章にすることができます。
つまり、誰が聞いても当たり障りのないような文章ではなく、あなたの見込み客にのみバシッと当てはまる文章を書くことで、反応率を格段に上げることができます。
ぜひ、試してみてください。
あなたは今まで、どのようなチラシやダイレクトメールを送っていましたか?
P.S.
もしあなたが、「自分でやるのは面倒だし時間が掛かる・・・」と思っているなら、あなたの代わりにチラシやダイレクトメール、そしてFAXDMを制作することができます。
例えば、私にご依頼をいただくことで、次のような成果を得ることができます。