今までの集客方法ではダメな理由…
From:今田覚
もしあなたが、、、
- 新規患者を集めるために、ビジネス交流会に何年も参加しているけど、結局新規もリピートも増えていない…
- しかも、患者さんはいつも満足して帰っているのに、なぜか紹介してもらえない…
- にも関わらず、広告やチラシを出す経費もなくてもういい加減にしてくれ…
と思っているなら、このページがお役に立てるでしょう。
その理由を説明します。
これが、整体院集客の現状
なぜ、「腰痛」「肩こり」「頭痛」で謳っても集客ができないのか?
理由は簡単です。どこのライバル整体院も同じことを言っているからです。今では、整体院はコンビニよりも多いと言われていますし、統計データも公開されていますよね。
つまり、需要が少ないのに対し、供給が圧倒的に多いので、バランスが崩れています。
なので、患者さんに選ばれるためには他と違うことをしなければなりません。にも関わらず、「きっと何かいい方法がある」と思って、努力せずにテクニックを探す院長さんが少なくないのです。。。
ほとんどの院長が犯している努力の方向性
こんなことを言うと嫌われるかもしれません。
でも、率直に言います。
リピートされなかったり、紹介が生まれない整体院は、リサーチが不足しています。
なんのリサーチか?
それは、患者さんが本当に欲しいものです。何に困っているのか、何に悩んでいるのか、何を解決したいのか、今後どうなりたいのか、というリサーチが不足しています。例外はありません。
例えば、患者さんはただ「話を聞いて欲しい」という欲求があったとします。患者さんは話を初めて、院長やスタッフに海外旅行の話をして興奮しています。ですが、スタッフは興味がないので、一生懸命うんうん言っているものの、本心ではないことが無意識にバレてしまいます。
でも、スタッフは「施術のスキルさえあれば大丈夫」と思って、日々、自分の技術を磨くためにいろんなセミナーに参加するのです。なので、普通の人以上のスキルを持っていて、簡単に痛みを改善することができますし、他のスタッフや院長からも技術を重宝されます。
でも、リピートされないのです。
理由は簡単で、患者さんの「本当のニーズ」を満たしていないからです。患者さんにとって、整体院で痛みを取ってくれるのは当たり前なのです。結論、施術以外のことでサービス提供をしなければいけません。
それは、別のサービスを無料で提供することかもしれませんし、サンキューレターを出すことかもしれません。仲良くなって、一緒にご飯を食べに行くことかもしれませんし、話を聞いてあげることかもしれません。中には、その人が悩んでいる内容に対して、解決策を持っている人を紹介してあげる、という人もいます。
つまり、患者さんを満足させるにはどうしたらいいだろうか?
と常に考えているのです。お金を払った時にだけしか「ありがとう」を言わない整体院は、都合の良い友達と一緒だ、と無意識に感じてしまいます。
つまり、、、
- 大切にしないので、大切にされません
- 寄り添おうとしないので、寄り添われません
- 真剣に対応しないので、真剣に対応されません
- 向き合おうとしないので、向き合われません
- 家族のように対応しないので、家族のように対応されません
つまり、その場限りの扱いは、その場限りの扱いをされます。
患者さんは、バカではないので、金づる扱いされてしまう人を嗅ぎ分けてしまいます。
あなたはどのような対応を患者さんとしているでしょうか?
P.S.
もしあなたが、ホームページを作ったのに全然電話が鳴らない・・・と悩んでいるなら、この記事がお役に立てるでしょう。