テクニックだけの
売れないセールスライター
VS
基本を身につけた
売れるセールスライター
あなたは次のうち、どちらを選びますか?
- テクニックだけの売れないセールスライター
- 基本を身につけた売れるセールスライター
もしあなたが、1番を選んだなら、今から説明する強烈なテクニックはあなたには向いていません。なので、今すぐこのページを離れ、別の小手先だけのテクニックを探してください・・・
しかし、もしあなたが2番を選んだなら、このまま読み進めてください。きっとあなたのお役に立てるでしょう。でももしかすると、「はぁ?こんなの当たり前じゃん」とあなたは思うかもしれません・・・
はい。その通りです。セールスライターなら当たり前の、そして基本的なスキルの一つです。しかし、この当たり前の基礎を使いこなしているセールスライターが8割もいないのは、どう説明しますか?
ほとんどのセールスライターがハマる大きな罠…
多くのセールスライターが
失敗する大きな罠…
ご存知のように、今、セールスライターが急増しています・・・。
それも、ものすごい速さで。。。なぜでしょうか?理由は簡単です。セールスライターを求める社長や起業家、そして事業主など、あらゆる面で「売るスキル」が足りていないからです。
セールスライターやマーケティングを教育している、あの有名なダイレクト出版さんの取締役、寺本隆裕さんは、、、
「ネットが登場し、需要と供給のバランスが崩れている」
と言っています。
ところが驚いたことに、、、一度売れたセールスレターによって「自分はできるんだ」と勘違いし、その後、なかなか成果が出ない・・・と悩んでいる人も多いのです。つまり、ある程度スキルを身につけたセールスライターが陥る罠は、自己満足によって、、、
成長が止まっている
ということです。
これは大きな問題です。なので、今から説明する基本的なスキルは、セールスライターにとって当たり前で、知らなきゃ恥ずかしい、そして笑われてしまうほどの基礎スキルです。
もし、恥ずかしい思いをしたくないなら、ここでこのページを読むのはやめたほうがいいでしょう。しかし、もしあなたが向上心に溢れ、賢明なライターとして、賢いスキルを身につけたいのであれば、今すぐ続きを読んでください。
さて、そのスキルの名前は・・・
セールスライター必須スキル!これがツァイガルニク効果…
“人間はやりかけたことを記憶にとどめる”
あなたもご存知の通り、人間は「やりかけ」や「不完全」なことを記憶にとどめる傾向があります。この行動心理を初めて発見した心理学者が、ブルーマ・ツァイガルニクと言われています・・・。
そして、その効果の名前を『ツァイガルニク効果』と言います。
マリア・ヴェローソ著書『ウェブ・セールスコピーの法則』では、、、
「人間はやりかけのタスクがあると、精神的に緊張する、または不安定な状態になる」
と説明されています。
つまり、どういうことか?
簡単に言うと「セールスページを最初から最後まで読ませたいなら、他のリンクを貼るのはやめましょう。そして、いろんな話を盛り込むのもやめましょう」ということです。
一つのセールスページに、3つも4つも伝えたいことを入れると、読者は混乱します。たった一つのメッセージにしぼるのが大切です。これを「直線ルート法」と言います・・・
セールスライターがツァイガルニク効果を意識していない理由
言うまでもなく、ツィガルニク効果を意識するのはセールスライターとして当たり前です・・・。つまり、購入ボタンまで誘導したいなら「無駄なリンク」「無駄な説明」「無駄な誘導」はやめましょう、ということです。
一直線に、購入ボタンまで読者の集中力を高めさせるようなセールスレターを作ることです。しかし、ほとんどのセールスライターは一つのセールスレターにたくさんの内容を詰め込みすぎて、読者を混乱させています・・・
ツァイガルニク効果はセールスライターのスキルで最も基本的な要素です。
ぜひ、覚えておきましょう。
P.S.
もしあなたが、自分の会社の売上アップやコピーライティングスキルを上げたいのであれば、この本がおすすめです。
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