サイトのSEOを高めるには
「タイトル」と「文字数」が大切だよね。
なんて思ってませんか?
もしあなたが、サイトのSEO対策を実践して、頑張って記事をたくさん書いているのに、中々グーグルの検索エンジンで上位表示してくれない・・・なんで??と思っているなら、このページがお役に立てるでしょう。
その理由を説明します。
どんなに文字数を多くしても意味がない理由
From:今田覚(こんださとる)
こんにちは。僕の名前は今田覚です。
店舗集客コンサルタントとして、整体院や塾などの、WEB集客のお手伝いをしています。
きっとあなたも、SEOを勉強したり、セミナーに参加したり、コンサルティングを受けたりすると、「文字数は大事だから、たくさん書いてね!」なんて言葉を聞いたことがあるかもしれません。
しかし、私の経験からも、周りを見渡しても、それは本当のことではありません。なぜか?
詳しく説明しましょう。
実際、文字数は大事なの?
よく考えてみてください。
当然といえば当然ですが、グーグルだって私たちと同じです。利益を求めています。より多くの人にグーグルの検索エンジンを使って欲しいと願っています。でなければ、グーグルの扱っている広告やサービスが売れませんよね?
実際、グーグルは、全力で「価値のあるサイト」を上位表示しようとしています。「読まれるサイト」=「価値のあるサイト」と考えているのです。(※Googleアルゴリズムにも「滞在時間」の重要性は書かれています)
言うまでもなく、役に立つコンテンツを届けるのが、検索エンジン会社の使命です。もちろん、グーグルだけではなく、ヤフーやライブドアなどもそうです。
つまり、ただ文字数を多くしても、その記事が読まれるような「価値ある記事」でなければ、どんなに一生懸命頑張って書いた文字数も、意味がない、ということです・・・
文字数が多くて勝てたのは昔の話・・・
面白い話をしましょう。
「文字数が多い方がSEO効果が高まる!」なんてことは、すでに多くの人が知っています。つまり、同じことをする人が多いので、検索順位の10位以内に入ることができないのです。
SEOもそうですが、大抵のノウハウや「稼ぐ系」と呼ばれているもの。それらのほとんどは、稼げたとしても、長続きはしません。最初だけです。なぜなら、すぐに広まって「誰もが知っていること」「当たり前のこと」になるからです。
回りくどくてすみません。
率直に言います。
みんな同じことをやっているのに、自分だけがうまくいくなんて、そんな上手い話があると思いますか?これが、「稼ぐ系」で稼いでしまった人が会社を辞めて、1年後には借金まみれになっている理由です。
デール・カーネギー(著書『人を動かす』)だったか、スティーブン・コヴィー博士(著書『7つの習慣』)だったか忘れてしまいますが、権威ある人物はみんな、同じことを言います。それは、、、
結局、世の中に貢献できない人は長く続かない
ということです。
これは本当です。
最近では、記事をたくさんアップして、ブログで稼いでやろうとか、グーグルアドセンスで稼いでやろうとか、貢献する気がないのに、ただ文字数だけを多くして儲かろう!と思っている人が少なくありません・・・
私もブロガー(Googleアドセンス実践者)出身だったので、稼ぎたい気持ちは分かります・・・ですが、価値のないものを提供しよう、なんて考えたことはありません。
なぜ、SEO対策の多くの実践者がうまくいかないのか?
理由は簡単です。
手を抜いて記事を書いているからです。もっと言うと、楽をしたいあまり、価値ある記事を書いていないからです。あなたもきっと、周りを見渡すとそれが理解できるでしょう。
私はどちらかというと、才能に溢れた人物ではありません。かなり努力をしないと理解ができませんし、人3倍以上は頑張らないと、皆さんに追いつけません。昔から「頭が悪い」言われてきました。
だからこそ、一生懸命勉強をして、役に立つ記事を書こうとしてきました。
なので、手を抜いている人のサイトを見ると、一瞬で分かります。
SEO対策は、業種によっては競合が多いので、本気で上位表示をするためには、タイトルの付け方から、オープニングの書き方、そしてどうすれば注意を引き続けることができるのか?それを学んでいかなければ、SEO対策での成功は難しいでしょう。
結論、SEOがうまく行く人・・・
結論を言います。
SEOでうまくいっている人に共通しているのは、天性的に人を惹きつける文章力があるか、コピーライティングを学んでいるかのどちらかです。なぜなら、あなたと同じように考える記事やサイトは星の数ほどあるからです・・・
「とりあえず文字数をうめなくちゃ」
という記事は、上位表示することは難しいでしょう。
こんな場合には、文字数が役に立ちます
最後に補足説明です。
読まれる記事であれば、サイトの文字数が多いのは役に立ちます。なぜなら、読まれる記事なので、文字数が多ければ多いほど、お客さんの「滞在時間」が増えるからです。競合よりも滞在時間が勝てると、ライバルに勝てると言われています。
あなたは、心から「価値のある記事」を書けていますか?
P.S.
冒頭でお話しした”タイトルの重要性”についてですが、これは本当です。タイトルはサイトや記事の中で、最も力を入れるべき場所です。
P.S.S.
もしあなたが、SEO対策を本気で取り組もうと思っているなら、下記の記事がお役にたてるでしょう。「タイトルの重要性」についてお話ししています。