目標達成と行動量の原則とは?

あなたは、行動力がある人と無い人の違いを知っていますか?

なぜ、同じ環境・同じ時間・同じ目標を持っていてもすぐに結果を出せる人と出せない人がいるか知っていますか?

あなたもご存知の通り、「行動量が目標達成を早く近づける」というのは間違いありません。逆を言えば、行動が遅くても一歩ずつ確実に進んでいれば、必ずゴールには辿り着くということが分かります。

では、行動量が多い人と少ない人の違いは一体何でしょうか?この記事では、行動量を増加し、安定した行動量で目標達成に向かう方法をご説明してきます。

なぜ、人によって行動量が違うのか?

うすうす感づいているかもしれませんが、行動量が人によって全然違う理由は“脳の働き”が大きく関わります。先ほども言った「同じ時間」「同じ環境」「同じ目標」だった場合の行動量の違いですが、その答えは・・・

目標達成した自分の姿をどれだけ見ているか

に尽きます。

「え?今田さん…たったそれだけで本当に行動量が変わるんですか…信じられません」

と思う人も少なくありません。しかし、これは自己啓発でも個人的な理論でもありません。“脳に与える目標”によってその人の行動が決まるというは多くの人が実証済みで、多くの心理学者や成功者も語っている程です。

人は考えたことが気持ちや感情になるというのは誰もがご存知だと思います。では、気持ちや感情の次に向かうプロセスは何でしょうか?

それは、”行動”です。人は考えたことが気持ちになり、行動に移ります。そして、行動に移ったことが必ず結果となります。

つまり、このようなプロセスになります。

「思考」→「感情」→「行動」→「結果」

このプロセスは誰もが通通っています。考えたことが結果になるということです。

想像してみてください。

自分が仕事で上手く行っている姿を思い浮かべ、その内容に確信を持つことが出来たらワクワクや楽しみな気持ちでいっぱいになるはずです。そして、その気持ちによって「早く行動したい!早く仕事に行きたい!」思い、実際に行動に移し、結果を手に入れます。

逆に、自分が仕事ヘマをしている姿を思い浮かべてください。しかも、上司に怒られ、終いには呆れられて自分自信をも責めている姿を…。こう想像すれば分かる通り、行動する前から萎縮してしまいます。

行動が遅くなり、行動をしても態度や仕草には自信が感じられません。結局ヘマをした姿は現実になります。

つまり、こういうことです。

人間の脳は、想像したことが”目標”となる

脳に目標を設定する方法とは”想像力”である

なぜなら、想像したことが気持ちになり、気持ちになったことが行動に移り、行動になったことが結果に繋がるからです。潜在意識という言葉も流行っていますが、実は全く同じことです。

人間の脳は単純で、想像したことに感情が伴った瞬間、それが潜在意識に組み込まれるよう出来ています。

目標達成が早い人と遅い人の違いとは?

目標達成にフォーカス

つまり、目標達成する人が早い理由は、自分が目標達成した姿を見てワクワクしています。目標達成が楽しみで仕方ないのです。健康的な感情に包まれていれば行動を取る量が多いのも分かると思います。そして、不思議なことに頑張っている感もありません。

問題や欠点にフォーカス

逆に、目標達成するのがとても遅い人や諦めてしまう人の共通点は、目標達成した姿を見る代わりに、失敗した時の自分の姿を具体的に想像してしまいます。「失敗したらどうしよう…」という不安の中、楽しく行動できるはずもありません。

そして、どんなに不安を想像し、どんなに不安を感じ、どんなに不安を見つめても、得るものは更なる不安と恐れ、失敗です。

不安はマイナス要因の感情しか生むことはないのです。

まとめると、目標達成をしやすい人は、「目標達成した自分の姿を常に見ている」ということです。行動したくなる思考をコントロールしています。

とは言っても、成功ばかり見ることが困難な人も中にはいると思います。もともと自分に自信がない人にとっては、マイナスな思考の習慣が身に付いているものです。とても目標達成には遠いと感じているかもしれません。

でも安心してください。

そんな人でも確実に目標達成する方法があります。

行動が遅くても目標達成する方法とは?

もちろん、行動量が結果を早く生むのは間違いありませんが、中にはそうもいかない人もいると思います。しかし、遅くても目標達成はできるのです。

想像してください。

 

例えば、「仙台に着く」というのが目標(ゴール)だったとします。東京から仙台へ向かう際、新幹線に乗れば2時間前後で到着します。

しかし、歩いて行ったらどうでしょう?到着するのに時間は掛かりますが、諦めずに途中どこかに泊まったり、野宿してでも歩き続けていれば必ずいつかは到着します。

つまり、スポーツや音楽で言えば、練習量が一日の時間で少なくても、少しずつ上手くなっていくということが言いたいのです。

目標達成に向けての罠とは?

多くの人が陥りがちなのですが、大きな目標を立てた際、すぐに諦めてしまう理由の一つは、「結果を早く求めすぎる」という点にあります。

結果を得る期間が長すぎて待てないのです。インスタントを求めすぎているのです。

ビジネスで言えば、「すぐに稼げる方法」や「すぐに習得できるノウハウ」などが例に上がります。「すぐに結果を手に入れることができない」と感じた瞬間、違うノウハウに移ってしまう人がノウハウコレクターへと進化します。続けることができないのです。

ノウハウコレクターとは、稼げる知識はあるのに稼ぐことができない人、またはノウハウばかりに気を取られ、稼げる知識を持っているのに関わらず続けることができなずに成果を出せていない人、と言われています。実は、私もその一人でした…。

目標達成できる人の共通点をもう一つあげるとすれば、それは目標達成のために、現在得られる快楽を後回しにできる人とも言えます。

飲み会やテレビ、今日楽しみにしている番組などに気を取られていれば、中々成果を得るのは難しく、ゴールに辿り着くのはその分遅くなるのが分かります。

現在の快楽と最終目標、どっちが本当に欲しいものか?と自分に問いかけることも必要です。

行動量を増やすための方法でも述べましたが、自分が目標達成している姿を常に思い浮かべることができれば、現在の快楽は殆ど見えなくなるでしょう。

想像という人間しか持っていない武器は誰でも使いこなすことができるのに、使っている人が多くありません。偉人の格言でこういう言葉あります。

“想像力は知識よりも大切だ”

また、意志力や気合いが目標達成には邪魔なものとなることはご存知ですか?頑張ることはとても価値のあることだと誰もが信じていますが、脳の観点からいうとそれは大きな間違いだったのです。

【目標達成方法のコツ?】頑張るのを辞めること。