【考え方や思考が目標達成に関わる理由…】

「なぜ、考え方が変われば目標達成できるんですか?」

「なぜ、心の状態が目標達成に繋がるんですか?」

「なぜ、ポジティブ思考が働かない人がいるんですか?」

誰もが疑問に思うこれらの質問に対し、脳の仕組みから確実に言えることがあります。それは・・・

“人は考えたことが気持ちになり、気持ちになったことが行動に現れ、行動に移ったことが結果に繋がる”

というプロセスを人間は辿っています。

具体的には・・・

「自分は大勢の前で発表するのが苦手だ…むしろそんなこと出来る訳ないしあり得ない!

と思い込んでいる人が、ワクワクしながら楽しく冷静に発表する行動が出来るはずがありません。足や手は震え、声も小さくなり、頭の中は「失敗したらどうしよう」「恥をかいたらどうしよう」という考え方で溢れています。

考え方が目標達成には大きく関わる理由とは?

考えたことは必ず行動(仕草や態度・能力)に繋がります。

ポジティブな考え方が習慣で、気持ちもポジティブに包まれている人は、その行動は楽しさと自信に溢れ、フットワークも軽くなり、行動も起こしやすく、それなりの結果が現れます。

逆に、マイナスの考え方が習慣になっていると、行動はマイナスに包まれた仕草や態度を無意識に生み出します。あまり意識している人は少ないですが、自分が自分に対して思い込んでいる思考、つまり考え方が、自分の能力を抑制しているという事実があるのです。

自分自身への考え方が重要な理由

1959年に脳の仕組みを発見したマクスウェル・モルツ博士は、ポジティブ思考を働かせるにはセルフイメージが重要だということを発見しました。セルフイメージとは、「自分に対する思い込み」や「自分自身に対して信じていること」を言います。

例えば、自分の心の中で「できる!できる!」と言い聞かせていても思い描いている内容が失敗していることで感情が後ろ向きで満たされていれば、そのポジティブ思考は全く働かないということです。

目標達成に大切な考え方をいくつかご紹介します。

目標達成に必要な考え方1

自分を大好きになる

自分を責めるとセルフイメージが損傷します。

自分を心の中で責めるということは、無防備な相手にバッドや棍棒で何度も何度も殴りつけているようなものです。なぜなら、その“責める行動”は誰にも止めることができないからです。

止めれるのは自分だけです。「なんだ?まるで宗教か?」と思うかもしれませんが、自分を信じずに目標達成することがどれだけ難しいことかを理解する必要があります。自分自身が一番の大親友になるならなければなりません。

なぜなら、どんな人であろうと嫌いな人と過ごすのは困難だからです。一生隣にいる自分自身を好きにならずして成功や自信、幸せを手に入れるのは難しいと思います・・・。

自分を好きになることが目標達成依然の大前提です。

目標達成に必要な考え方2

失敗なくして成功なし

多くの人は、「失敗はありえない」と思い込んでいますが、そんなことはありません。失敗を快く受け止めることが必要です。「失敗はありえない」の代わりに「失敗は当たり前」という言葉に置き換えましょう!

例えば、迷路を進むに当たり、行き止まりが無ければその道が「ダメな道」ということにすら気づかないのです。“行き止まり”という名の”失敗”がゴールへと導いてくれます。この考え方はすべての事柄に当てはまります。

行き止まりという失敗が無ければどこにもたどり着くことはできないということです。逆を言えば、失敗のおかげで目標に達成できるということです。

つまり!

目標達成に向けて進むときには、真っ直ぐな道を期待しないようにします。必ず、「失敗」「壁」「行き詰まり」などに襲われる可能性があるという考え方で挑むのです!

例えば、ずっと真っ直ぐな高速道路を走っているとします。その真っ直ぐな道を車で果てしなく進むに当たって、必ず”障害”が存在します。その”障害”というのは「風」や「道路に落ちている物」「微妙な道路の傾き具合」などです。

真っ直ぐ進んではいるものの、
手は常に右や左に修正しながら進んでいます。

目標達成もこれと同じです。

どんな目標にも必ず障害が現れます。もし、進んでいくにあたり失敗しても、それは人生の失敗ではなく一時的な失敗という考え方に置き換えることができれば、すぐに立ち直って軌道修正することができます。

とある偉人は言いました。(誰かは忘れました)

成功とは、間違いを修正していくプロセス

他にもあります。

成功とは繰り返しのプロセス

やり続けることの重要性を物語っていると思います。

難しく考えている人は必ず問題点や欠点、自分の望んでいないことばかりにフォーカスしがちです。モルツ博士もこう言っています。

望んでもいないことに意識を集中させ、時間と労力を浪費させるのは馬鹿げた話です

全くもってその通りで、望んでいないことを考えても目標達成には1mmも近付かないのです。むしろ、不安や恐れが増すだけです。

目標達成に必要な考え方3

物事を簡単に考える

「本当に自分にもできるのだろうか?」

という自分への疑いを持つことがあるのであれば、この考え方は非常に重要です。マット・フューリーも語っていることですが、”依然出来なかったが今は簡単”ということを思い出すようにします。

「昔は難しく考えていたけど、今では簡単にできる!」

というのは誰もが思うことではないでしょうか?

よく考えてみると分かることですが、私達は最初、歩くことも物を掴むこともできなかったはずです。ペットボトルの蓋を空けるという動作や、服のボタンを自分でつけることも難しかったはずです。

もっと言えば、自転車に乗ることも車に乗ることも、スマホやiPhoneの操作も難しかったはずです。では、なぜ今は簡単にできるのでしょうか?

答えは簡単です。

経験を積んで慣れたからです。

つまり、ここで言いたいことは、どんなに難しいと思っていることでも・・・

「経験を積めば誰でも簡単にできる」

という考え方に置き換えることです。経験がないのに最初が難しいのは当たり前です。個人差はあるかもしれませんが、最終的に行き着くところは皆同じだという考え方に置き換えてみましょう!

とは言っても、人と比べる必要はなく、自分自身のペースで進むことです。

最後に、エミール・クエの言葉をご紹介します。

あなたがしなければならないことは、”簡単にできる”と思うことです。そうすれば事は容易になる

目標達成に必要な考え方4

自分の目標達成の願望を強化する

よく聞く話ですが、

「自分の夢はどんどん人に話したほうが良いよ!」

という言葉を耳にすることがあります。果たしてこれは本当でしょうか?

いえ、半分間違いで半分正解です。

自分の夢や目標を語る時、自分の夢や目標を応援してくれる人には問題ありませんが、嫌な顔をされたり止められたりする人に話してしまうとモチベーションが抜け、パワーが奪われます。

昨日まで蓄えていたはずの「やる気」があっという間に吸い取られてしまいます。

このことから分かる通り、私たちは“目標達成の願望”よりも、”人から認められる願望”の方が強いということが分かります。もし、あなたが自分の夢や目標を否定されたりして夢がブレてしまうようなら、誰にも話さないことをおすすめします。

もちろん、話すことで応援してくれる人がいれば、やる気は高まると思います。

ここで言いたいことは・・・

強化するべきものは、“人から認められる願望”よりも”目標達成の願望”の方を強くしなくてはならないということです。自分が本当に望んでいるものを一番強化することで、「ドリームキラー」という悪魔が現れてもビクともせずに目標達成に向かうことができます。

この考え方はかなり重要です。

ほとんどの人は自分の願望を否定されてモチベーションが下がり、願望を忘れてしまったり諦めてしまったりします。つまり、誰かに容易に説得されてしまうのです。自分の考え方を貫き通さなくては夢は叶いません。

成功することができない人は願望という気持ちを持ち続けることができなかった証拠というのが分かります。

毎日、自分の夢をノートに書いたり、想像したりすることで強化することができます。

でも、一番は人に自分の目標や止めを言わないことです。リーミルティアもこう言っています。

自 分の目標を人に言うと、その人は、そんなことは無理だという理由 を、あれこれと述べたてるでしょう。 つまり、自分の目標を人に言うのは、自分の自信に影響を与える 危険な行為なのです。

目標達成に必要な考え方5

人と比べないこと

人と比べると精神状態にある障害が生じます。

誰もがご存知の「劣等感」や「優越感」という悪魔です。この二つの考え方は、よくありません。確かに人間は優越感に浸りたい時もありますし、私もそう思ってしまう時があります。

しかし、「劣等感」も「優越感」も人と比べようとした考え方の結果です。

「今田さん、優越感は別にいいんじゃないですか?」

と思う方も少なくありませんが、優越感を抱いている人は、必ず劣等感も同じくらい抱えています。なぜなら、人と比べているからです。

自分は自分であって他の誰でもなく、あなたはあなたであって他の誰でもありません。この考え方のせいで、「自分は人よりも劣っている」と感じ、自分を責めたり嫌ったりします。

重要な考え方の1番でも言った通り、これは自分を大好きになるための考え方です。

なぜなら、自分はこの世にたった一人しかいない存在で特別だからです。

マクスウェル・モルツ博士の言葉をご紹介します。

あなたは、他の誰よりも劣っていない
あなたは、他の誰よりも優れていない
あなたは、あなたに過ぎない

その通りだと思います。

自分を劣っていると感じるということは自信喪失です。そう思ってしまった時は、「果たして本当に自分は劣っているのか?他の誰かからは「できないやつだ」と言われたけど、本当にそうか?」と疑ってください。

自分を疑うことに対して疑ってください。

考え方を変えるだけで人生が変わるのは間違いありません。

考え方は目標達成に大きく関わることと、”考え方は簡単に変えることができる”ということも今後の記事でお伝えしようと思います。

他の記事で”習慣の大切さ”を言いましたが、人は行動を無意識に習慣化されるまでに21日間かかると言われています。それと同じく、考え方を身につけるのも21日間と言われています。感覚や感じ方も同じことです。

【目標達成方法のコツ?】頑張るのを辞めること。